タトゥー(刺青)って痛いの?料金はいくら?筆者の体験談をご紹介
タトゥー(刺青)を入れてみたいけれど、痛そうだし料金も高そうだし..
と迷っている方へ向けて料金の相場から一般的に言われる痛いところ、痛くないところまで紹介します。
また、いつまで痛いの?薄くならないの?年齢制限は?というこれからタトゥー(刺青)を入れる前に知っておきたい知識も漏れなく解説致します。
目次
1.料金体系
2.タトゥー(刺青)を入れるまでの流れ
3.みんなが気になるタトゥー(刺青)知識
4.最後に
1.料金体系
1時間=1万円が基本です。
1時間で掘れるサイズはおおよそタバコ1箱~2箱分のサイズだと言われています。
(これは掘る絵の細かさ・色の種類・絵の体積によって変化します。)
指や、耳などワンポイントタトゥー(刺青)の場合5,000円くらいで行える場合が多いです。
2.タトゥー(刺青)を入れるまでの流れ
では実際にタトゥー(刺青)を入れる場合どういう流れになるの解説をします。
1)デザイン・入れる場所を決める
自分のイメージする絵や文字を彫師さんに伝えます。彫師さんとあなたとのイメージの相違を無くすためにも写真があれば事前に用意しましょう。
写真をメールで送るという方法もありますが、実際にタトゥー(刺青)を掘る前に会って話すことをおすすめします。そこでこの人に任せていいのか自分で判断しましょう。
2)デザイン確定
あなたのイメージするデザインが完成すると連絡が来ます。ここで掘るのにかかる時間と費用の目安を知ることができます。この時点でタトゥー(刺青)を入れることを断念しても費用を請求されることはありません。入れることが決まれば日程を決めます
3)本番当日
契約書にサインをして実際に掘っていきます。
同じ体制を長くとらなくてはいけないため、用意されているベッドに寝そべります。
アルコールで消毒されたらいよいよスタートです。
通常彫る際2本の針を使います。
1本目はデザイン(絵)の枠を彫るもの。2本目は細かい模様や、色を付けるのに使います。
1本目の方が針が太いため痛いと感じる人が多いようです。(筆者も1本目が痛かった笑)
まずは1本目の針から始まるのでこんなに痛いんだ..と思うかもしれませんが、2本目の針はさほど痛くないので大丈夫です。
1時間ずっと痛いのかというとそうではなく、痛みに体が慣れ、途中から少しかゆいなぁと感じるようになります。
そこからはぼーっと映画や音楽を見て時間を潰すといいでしょう。
事前に動かずできる暇つぶしアイテムは必須ですね!
無事終了したら、タトゥー(刺青)を入れた箇所に薬を塗ってラップします。
この薬は、タトゥーにかさぶたを作らず、綺麗に傷が消えるようにするためのものです。
これは1週間程度、常に付けておく必要があります。彫師さん曰く、少なくとも6時間に1回は塗ってほしいとのことでした。
薬は彫る費用に含まれているケースが多いようです。事前に確認するといいでしょう。
最後は料金を支払って終了です。しばらく、タトゥー(刺青)は赤っぽくなりますが、数日すると戻りますのでご安心を。
3.みんなが気になるタトゥー(刺青)知識
ここからは事前に知っておきたいタトゥー(刺青)の知識を紹介します。
1)どこが痛いの?
これは結論から言えば人によります。しかし一般的に言われるのは皮膚が薄い箇所です。具体的には下記の赤い部分になります。私の感覚で言うと痛いところと痛くないところの差は3倍くらいあります。
2)タトゥーは薄くなったりしないの?
稀になります。日焼けや怪我などで薄くなる場合もあります。その場合はまた同じ彫師さんにお願いしましょう。薄くなった場所へ再度彫る場合料金を取らないケースが多いです。こちらも事前に確認しましょう
3)痛みはいつまで続きますか?
タトゥー(刺青)は肌に針を刺して色を付けるわけですから、怪我で言うところの擦り傷のような痛みがあります。翌日には完全に痛みは消えているかと思います。(ぶつけると痛いですよ!)
4)血は出ますか?
出ます。彫っている最中は出ています。拭き取られながら彫られます。血はすぐに止まります。
5)年齢制限はありますか?
日本国内でのタトゥー(刺青)は18歳以上からとなります。
6)針で感染症になりませんか?
彫る際に使用する針はあなた専用です。他の方が使用することはありませんので安心です。それでも万が一炎症を起こした場合病院へ行きましょう。
7)消すのにいくらかかるの?
これを少しでも考えてしまっている場合、入れるのは止めましょう。一生後悔しないという自信がある場合のみタトゥー(刺青)を入れることを強くお勧めします。
4.最後に
タトゥー(刺青)は一生残るものなので絶対後悔したくないですよね。
私も入れる前に考えました。将来子どもとプールに行けなくなるかも、温泉も入れなくなるかも..それでもいいと考え入れることを決意しました。
それから7年たった今思うことは・・・
本当に入れて良かったという気持ちのみです。笑
しかし、タトゥー(刺青)を怖いと思う方もいらっしゃいます。
たとえば遊園地など家族連れが多いところでは隠したり、
と場合によってはあなた自身が気を付けなければいけない場面も出るかもしれません。それも責任の一つです。
ですがずっとそれが続くとは考えにくいです。
インバウンド観光客が増え、グローバル化が急増してる現在、
タトゥー(刺青)を怖いと思う方や、温泉で刺青を禁止する場所は減ってきています。
そして時代の流れだけに任せるのではなく、タトゥー(刺青)を入れている自分自身にもできることがあります。
それは親切です。刺青をしてこそ人にやさしく..かっこいいではありませんか!笑
さぁ!一緒にタトゥーライフを楽しく歩みませんか?
私は現在「人生でやりたい100のこと」を実施中です。
今回の刺青を入れるはやりたいことリスト「17」です。
こちらで「人生でやりたい100のこと」を紹介しているので良かったらご覧ください。
そしてあなたの夢も教えてください。
umimoyamamoiine.hatenablog.com
ここまで読んでくださってありがとうございました。