【2020年版】Googleレスポンシブ検索広告の始め方

 

Googleのリスティング広告を運用する上で欠かせないのがレスポンシブ検索広告です。ここではGoogle広告初心者に向けて、レスポンシブ検索広告の意味と、なぜ効果的なのか、その作成方法までキャプチャを付けて解説します。

 

レスポンシブ検索広告とは

広告を作成するときに最大で15の広告見出しと４つの説明文を入力することができます。
その後 Google 広告によってさまざまな組み合わせが自動的にテストされ、
獲得効率が最も良い組み合わせが使用されます。
レスポンシブ検索広告では、広告のサービスと見込み顧客の検索語句との関連性が高まるように自動で調整されるため、キャンペーンの掲載結果の向上を見込めます。

 

レスポンシブ検索広告の作成方法

レスポンシブ検索広告の作成方法グーグル広告へログインします。

レスポンシブ検索広告を追加したい「キャンペーン名」をクリック。

※まだキャンペーンを作成していない方は下記URLをご確認ください。

【2020年度版】Googleリスティング広告の始め方 - ともゆきだるま

 

続いて「広告グループ」をクリック

左上にある「広告と広告表示オプション」→「プラスボタン」→「レスポンシブ検索広告」をクリック

いよいよ広告文の入力です。

 

最終ページURL

広告をクリックしたユーザーが最初に訪れるページです。

表示URL

会社名やどのようなページかが一目でわかるような文字を入れましょう。

広告見出し

全角15文字以内で広告の見出しを入れましょう。
あなたのサービスの魅力や、会社名などを明確に入力します。
ここで注意！
「お得な情報盛りだくさん」「大人気の靴あります」など不明確な見出しを
作らないように気を付けましょう。

説明文

ここでは具体的に「最終ページURL」にどういった情報、サービスがあるのか分かりやすいように
魅力を伝えましょう。そうすることで、より親和性の高いユーザーのクリックを得ることができます。

「広告を保存」をクリックしたら終了です。あっという間でしたね！

最後に、作成した「レスポンシブ検索広告」がそれぞれどのくらい表示されているのか気になりますよね。
そんな方は「広告グループ」にある作成した「レスポンシブ広告」の「アセットの詳細を表示」をクリックしましょう。

各アセットの表示回数、掲載結果を見ることができます。
ここで表示回数の少ないものは定期的に差し替えるなどの調整が必要です。

ここで注意！
アセットの詳細表示には、通常30日間で約5,000のインプレッション（表示回数）が必要です。

 

まとめ

レスポンシブ広告はユーザーにあった広告文を見せてくれるとても便利な機能です。
通常の検索広告より入力することが多く大変ですが全てのキャンペーンに１つずつ作成することをおすすめします。
本日もお疲れ様でした。今日の残りも明日も良い日になりますように。