ともゆきだるま

Google広告を初心者・中級者に向け優しく説明します

リスティング広告で成果が悪い時にまず行うべき「4つの改善法」

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f:id:umimoyamamoiine:20191218194632p:plainこんにちは、ともゆきだるまです。


リスティング広告を運用しているけれど「期待している効果が出ない」
「最近突然悪くなった」というケースはよくあることです。
こうした悩みってすぐに解消したいですよね。
そこで今回はもっとも効果的だと思う「4つの改善法」をご説明します
2,3分で読み終わりますのでぜひ参考にしてくださいね。
 

目次


1.広告文の見直し
2.キーワード調整
3.ユーザー属性の見直し
4.日予算の確認

 
1.広告文の見直し
広告文は「魅力的」ですか?
広告は検索したユーザーが「魅力的で求めているサービス」であった場合にクリックされます。
このクリック率(CTR)が低いと品質スコアが下がり、クリック単価(CPC)が上がり、それに比例し、
コンバージョン単価(CPA)が上がるという結果に陥ります。
もう一度自分の行っているサービスの「魅力」」を洗い出しわかりやすく広告で伝えましょう。
 
広告文に書かれている内容と最終ページURL(LP)にずれはありませんか?
 ユーザーがクリックした先に期待しているサービスが無いとほぼ離脱します。
例えば広告文に「最新のともゆきだるまが40%off」と書いてあるとします。
それを見てクリックするユーザーは明らかに「割引されたともゆきだるま」を期待しクリックしますが飛んだ先のLPに「少ししか書いていない、探しにくい」と離脱してしまいますよね。
LPはどのようなものか広告文で相違なくイメージさせることが大切です。
 
2.キーワード調整
1 費用対効果の合わないキーワードは消去しましょう。
 「キャンペーン」→「キーワード」

2 費用対効果の良いキーワードを追加しましょう。
 「キーワード」→「検索語句」

3 「検索語句」に競合や取り扱っていないサービスが含まれているキーワードを
 除外しましょう。
検索語句」で対象の語句にチェックを入れ「除外キーワードとして追加」
 
 
3.ユーザー属性の見直し

広告は狙っているユーザーに届いていますか?
「ユーザー属性」から配信先の年齢、性別を決めることができます。
ここで、費用対効果の悪いユーザーへの「入札単価調整比」を引き下げ、
費用対効果の良いユーザーには「入札単価調整比」を引き上げましょう。
※費用対効果の悪いユーザーへの停止はおすすめしません。

市場規模を狭めるのは最終手段です。

 

4.日予算の確認
 

広告は1日を通して表示されていますか?

一般的に夜のCVRの方が高いといわれています。
しかし日中で費用を消化してしまっている..なんてことはありませんか?
24時間広告が表示されているのか確認しましょう。
※「キャンペーン」→「レポート」→「時間」表示されていない場合は日予算を上げることをおすすめします。


まとめ

広告は競合の動きや、メディアで求められるものは変わっていきます。

広告文の見直しやキーワード調整は日々確認し調整を行っていきましょう。
お疲れ様でした。